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漢方を楽しく手軽に摂り入れて、ストレスフリーな自分へ!
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ナゼ今、漢方なの?

局部的に短期間で治療する西洋薬と異なり、漢方は自然界に存在する動植物またはその一部を用いた生薬を原料とし、人間本来が持っている自然治癒力(免疫力)を高めるように作用します。
そのため、だるさ、ストレス、肌荒れ、肥満、冷え性など複数の症状や慢性的な症状などに効果を発揮します。

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ナゼ今、漢方なのか?

Q. 漢方って何?

病気ではなく

病人をみる

他覚症状や検査数値をもとに、起きている現象に対して局所的に対応し本来体がするべきはたらきを薬が代わりに行う西洋医学と異なり、病気の人全体を見て、心身全体のひずみを治していくという総合治療。

自覚症状を重視して、その人ごとに違う個人差を大切にするため、具合が悪く病院で検査をしたが、数値は悪くないといった症例にも対応可能。

Q.漢方薬って何?

生薬の力で

免疫力を高める

自然界に存在する動植物、またはその一部を用いた生薬を原料とした、漢方医学に基づいて処方される医薬品。

長い伝統と豊富な経験から作られてきたもので、人間が本来持っている自然治癒力(免疫力)を高めるように作用して、体自身の力で正常な状態に戻そうとするものです。複数の症状や慢性的な症状などに効果を発揮します。

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発酵させると

ナゼいいの?

発酵させるとナゼいいの?
食材の栄養素を細かく分解し、
美味しく消化しやすくなる!

例えば塩麹は肉などの食材を美味しくすることが知られています。
これは塩麹に含まれるプロテアーゼが肉のタンパク質を分解し、更にペプチターゼが分解されたタンパク質に働きかけ分解を進めることで、カラダに取り込みやすい成分を増やしてくれます。また、その副産物としてアミノ酸を多く含むようになり、まろやかな味わいや旨味を形成します。このように吸収されやすく分解された栄養素は胃腸に負担が少なく、その上とても美味しいという特徴を持つようになります。

食材の栄養価が高まる!

食品が発酵のプロセスを経ると栄養価が上がるものが多くあります。
例えば、煮大豆を納豆菌が発酵させることでできる納豆は、発酵の過程で元となる大豆には存在しない酵素・ナットウキナーゼをはじめ、多様な栄養素が生成されます。

腸内環境が整う!

腸内には、有用菌(身体のために良い働きをする細菌=善玉菌)と呼ばれる乳酸菌やビフィズス菌など約 500~1,000種もの微生物(腸内細菌)が存在し、その数は600兆~1,000兆個とも。(体重60kgの人で、腸内細菌が1~1.5kg相当)発酵食品は有用(身体のために良い働きをする細菌=善玉菌)が多く含まれており、腸内の腐敗物質の増加を抑え、病原体などと戦う免疫細胞を活性化してくれます。

保存性が高まる!

発酵食品に含まれる善玉菌は、食材を腐敗させる原因となる悪玉菌の働きを封じ込める役割を持っています。また、発酵によって生まれた成分そのものが殺菌作用を持つ場合もあり、保存性が高くなります。これらの作用により腐敗菌が抑えられるので、生の状態の食品よりも長い期間保存が可能となり、更に「熟成」という「旨味」を高めることも期待できます。

抗酸化作用が強まる!

食品に含まれる抗酸化物質は、生の状態では細胞内に強く結合しているために十分な働きができません。しかし、発酵過程等で種々の酵素が働くことにより、この結合が取れて効率が良く抽出され、非常に強い抗酸化作用を持つと言われています。

乾燥品(死菌)も生菌と同じ、
むしろそれ以上の働きをする!

死菌(死んだ乳酸菌)は食物繊維と同じように腸にいる腸内細菌の餌になっているので、腸内環境を整えてくれます。免疫賦活作用と呼ばれる免疫力を高める作用などは、菌が死んでいても生きていても関係ないと言われています。また死んだ菌が腸内のメンバー細胞を刺激し、低下している防御力を増強させる効果があると言われています。

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